ワインをただ飲むだけではなく、
ワインの飲み方の知識を持って飲むと、また楽しみ方が違ってきます。
そこでワインを飲む際に役立つ情報について紹介します。
ワインの味わいを調べるために、
甘味・酸味・渋味・苦味の4つの要素を基準として楽しみます。
この4つの要素からアルコール度や全体のバランスなどを調べるのです。
さてワインの味わいを調べる方法ですが、
まずワインを少量口に含み、舌全体にゆっくりと広げていきます。
このときに舌の先で甘味を感じ、両側面で酸味を、
そして奥で苦味をより強く感じます。
なお、渋味は舌(味覚)で感じるものではなく、歯茎で感じとります。
ワインの味はアルコール強さと関係してきます。
ちなみに一般的なワインのアルコール度数は14度未満です。
アルコールの強さがワインに伴うと、その味わいの力強さや切れ味を感じ、粘性も強くなります。
ワインの甘みに関しては糖度計で測定することもできるのですが、
人間の味覚のほうが酸味とのバランスによっても感じ方は違ってきます。
一般的な赤ワインに関しては、ワインの甘みはではほんのりと感じられる程度です。
甘口の赤ワインの場合は甘味を強く感じることができます。
一方、一般的な白ワインに関しては、蜂蜜のような甘みを持つ甘口のものから、
シャープな味の中にかすかに甘味が漂う辛口のワインまであります。
人間の味覚に関しては、ワインの温度が低いと甘味を感じにくくなります。
逆に温度が上がるに連れて甘味を感じやすくなりますので覚えておいてください。
酸味もワインにとって大事な要素です。
このワインに酸味がおきる原因は、葡萄品種はもちろん、
葡萄が育つ土壌や気象条件に大きく影響してきます。
この酸味は葡萄に含まれる有機酸(クエン酸・リンゴ酸・酒石酸・コハク酸・乳酸・酢酸など)に由来しています。
このような有機酸は白ワインに顕著に現れ、爽やかさやキレを生み出します。
ワインの酸味はグラスに注いで時間が経過すると、
徐々に酸味が穏やかになる傾向があります。