ワインはどのように造られているのでしょうか。
ここではワインの製造方法について紹介したいと思います。
ワインの製造の始まりは、まずワインの原料となる葡萄の収穫から始まります。
葡萄の収穫は9月から11月にかけて収穫されます。
葡萄に関しては春に新しい苗木を植え込み、
夏では害虫の防除対策を成熟が遅い果房の管理をおこないます。
そして秋に収穫するというサイクルになります。
収穫した葡萄は、破砕機にかけてつぶします。
このようにして房から粒を除いた残りの部分(果梗)をとり除きます。
果梗は一緒に醗酵させると、
ワインに余分な苦味や嫌な香りの原因となります。
赤ワインの場合は破砕機にかけて、すりつぶした果汁を、
果皮や種子といっしょに発酵槽へ入れて発酵させます。
白ワインの場合は、つぶした原料をさらに圧搾機で絞ることで、
果汁だけを発酵槽へ入れて発酵させます。
なお、ロゼワインは発酵途中で液体の色がバラ色になれば、
果皮と種子をのぞいてさらに発酵させます。
このようにして発酵させるのですが、その期間は10日〜20日程度になります。
ワインを発酵をさせてから、樽またはタンクに移動させて熟成させます。
この熟成期間に香り高い熟成香が生じて、深みのある味わいに仕上げます。
熟成の方法や期間や期間は、ワインの種類や性格によって違います。
最後に樽で熟成させたワインを瓶につめて、冷暗所の貯蔵庫で保管します。
なお、ワインは瓶の中でも熟成し続けます。
そのため寝かせておく間に味も少しずつ変化するのです。